おっしーです。
PPCアフィリエイトを始める際には自分のサイトを持つことになる訳ですが、
「ドメイン名はどう決めれば良いの?」
という質問を良く頂きます。
そこで今回はドメインの決め方について触れていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
独自ドメインとは?
独自ドメインとはあなたの好きな文字列を指定して取得するあなただけのドメインのことです。
取得すれば唯一無二のあなただけのドメインとなります。
私のサイトを例に言うと、
「https://oshisaku.info」というURLを使っています。
このURLの「oshisaku.info」という部分がドメインです。
ドメインのうち「oshisaku」という部分は基本的に自由。
「.info」という部分は用意されている選択肢の中から選ぶ形です。
最初に唯一無二と言いましたが、他の人が「oshisaku.info」というドメインを取得しようとしても私がすでに使っているので取得することはできないということです。
私は情報をお伝えするブログを制作したかったので「.info」を選びましたが、良く見るサイトには「.com」や「.net」、「.co.jp」が使われているのを目にしていると思います。
「.com」「.net」などに応じて取得料金の差がある。
こちらはお名前.comというドメイン取得サービスの画像となります。↓
【お名前.com公式サイトはこちら】
このように「.」以下の文字列に応じて取得料金には差があります。
.comは760円かかるのに対して、.xyzは1円。
なぜこのような差があるかと言うと、
理由はとっても単純で、需要と供給や信頼度の差から来るものです。
○○.comはメジャーなのに対して
○○.xyzはあまり見かけないですよね。
このことから明らかにそれぞれに対する信頼度は違ってくるのです。
ユーザーは多くの有名サイトで.comを使っているのを目にしているはずですので、潜在的にも信頼性は高くなっています。
そのためドメインを見られた時点で信頼度を損なわないためには馴染みのある「.com」や「.net」を選ぶのがベターです。
また、今お伝えしたのは取得時の料金差のお話です。
ドメインは契約して更新していくもの。
つまり更新料が発生する訳です。
更新料に関しても料金差が存在しているので注意して下さい。

こちらの画像はお名前.comの料金表です。
⇒お名前.com公式サイト:料金表
登録料金が取得する際の料金。
更新料金はそのままの意味ですね。
.siteは登録料金が30円なのに対して、更新料金は3980円となっています。
単純に登録料金が安いからと言って継続して安く運用できるわけではないということに注意してください。
ドメインには英語と日本語の二つがある。
ドメインには日本語ドメインと英語ドメインが存在しています。
私のブログは「oshisaku.info」なので英語ドメインですね。
日本語ドメインの例
「PPCアフィリエイト.com」
「ゲームコントローラー.net」
など。
日本語ドメインは、ぱっと見でどんなサイトか分かりやすいのが見てわかると思います。
PPCアフィリエイトには日本語ドメインが向いている?

結論から申し上げますと、
PPCアフィリエイトに日本語ドメインは向いています。
というのも、ドメインは検索結果に表示されるからです。
こんな感じですね。↓

赤枠で囲った部分がドメインです。
英語ドメインの場合はユーザーの目には留まりにくく、
特に意識されることは少ないです。
ですが、日本語ドメインならどんなサイトかを明確にアピールすることが可能になります。
葉酸サプリの比較サイトを作る際に
「yousansupplement.com」とするのと
「葉酸サプリ比較.com」とするのとでは与えられる情報が違いますよね。
PPCアフィリエイトはクリックしてもらう事が成果へのスタート地点ですので、ユーザーの目に留まってクリックしてもらわなければいけません。
そのため、タイトルや広告文に気を使うのに加えてドメイン名で訴求することも有効となります。
この前提を基準にすると、
「特定のジャンルに絞ったり、ある一つの商品ジャンル」のサイトを作る場合は日本語ドメインにする価値はあると考えて良いでしょう。
今後のことを考えて、「一つのドメインで複数のジャンルを扱う事もあるなー」と感じるのであればオールジャンルに通用するドメイン名にすればOKです。
例えば、
生活に使えるジャンルの商品なら
「生活」「ライフ」などの単語を入れたドメイン。
ダイエット関連の商品なら
「ダイエット」「シェイプアップ」などの単語を入れたドメインなど。
おすすめしないのは「葉酸サプリ比較.com」というドメインを取ったのに、うまい事売れるサイトを作ることが出来ず、同じドメイン下に別の商品ページを作って広告出稿することです。
「葉酸サプリ比較.com」なのにクレジットカードの比較を紹介していたら見るユーザーに違和感を与えてしまいますよね。
中には気にしない方、気が付かない方もいるかもしれませんが、ユーザーにとってメリットとなることはあり得ません。
そのため、あなたが扱うジャンル・商品に応じてドメイン名を考えてみて下さい。
ドメインを取得するまでの簡単な手順。
扱う商品・ジャンルを決める。
ダイエット?カード?生活用品?ベビー用品?・・・etc
ジャンル・商品にまつわる単語を洗い出す。
まずは検索してライバルのドメイン名調査もあり。
単語の組み合わせで良さそうなのを決める。
(サイトの特徴やジャンル名などの組み合わせ)
ドメイン取得サービスで決めたドメインを検索。
お名前.com、ムームードメインなど。
最後に.comや.netを決めて取得。
(.com・.netなど有名どころが無難。)
以上です。
WordPressテーマの時にも書きましたが、
手順自体は複雑な事はなく簡単です。
取得時に気を付けて欲しいのはWhois情報公開代行は忘れずに付けておくのがおすすめです。
Whois情報とはドメインを所有しているのが誰なのかという情報のこと。
Whois情報公開代行に申し込めばあなたの情報が公開されることはありません。
プライバシー保護の観点から情報公開代行を同時に申し込んでおきましょう。
お名前.comなら取得時にWhois情報公開代行を付けるかどうか選択することが出来るようになっています。
新規取得時なら無料で出来るようですので、忘れずにチェックしてから取得してくださいね。
>>【お名前.comでドメインを取得する】
取得したらどうすれば良いの?

ドメインを取得するだけでは自分のサイトはできません。
自分のサイトを作るためにはレンタルサーバーとの連携が必要です。
連携はネームサーバーの変更。
そしてレンタルサーバーに取得したドメインを追加する必要があります。
レンタルサーバーの契約については別のページで詳しく解説していますので参考になれば幸いです。
ここで深くは書きませんが、レンタルサーバーは
「どこで契約するか」
「どのプランを契約するか」
を決めるのがメインとなります。
独自ドメインのように深く考えなくてもOKですのでドメインの取得に合わせてサーバーも契約しちゃいましょう。
まとめ
ドメインの取得というと手順が多く面倒なイメージを持っている方は多いですが、意外と取得自体は簡単です。
なんでもはじめては大変だと思いますが、一度手順を追ってやってみて下さい。
サイト作成に関しては一貫して初心者でも簡単にできる部類です。
ドメインを取ってレンタルサーバーを借りて、連携。
最後にWordpressをインストールすれば出来上がり。
クオリティの高いサイトはテーマ選びで実現可能です。
大まかの手順で全体のイメージを把握して、ひとつひとつマイペースに進めれば必ず作ることは出来ますのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
という事で今回はこの辺で失礼します。
>>【お名前.com公式サイトはこちら】