今回は、
PPCアフィリエイト実践時の
「私がペラページ作成時に気を付けている二つのポイント」
について書いていきたいと思います。
それではご覧ください。
コンテンツ配置。人の目線の動きに注目する。
あなたは商品紹介ページを見るとき、
まずどこから見ますか?
実は人の目線の動きにはある法則があります。
聞いたことがある方は多いと思いますが、
”「Z」の法則”、”「F」の法則”と呼ばれるものです。
人は平面の媒体を見るときに、左上から英語の「Z」や「F」をたどるように目を動かすと言われています。
この法則を活用し、
人の目が辿る位置に一番伝えたいコンテンツを置いておくと目に留まりやすくなります。
そのため、アフィリエイトをする上で大切な商品の価値をキャッチコピーにして、左上に持ってくる。
これだけで人の目を引き付けられるページ作りが出来ます。
商品の価値とはその商品を使ったときに得られる利益です。
逆に言えば、キャッチコピーを見てもらえなければ、それ以降を見てもらえる確率は減ってしまいます。
PPCアフィリエイトの場合だとまず第一に見てもらう部分は広告文となります。
そのため、まずは広告文を読んで引き付けることが出来なければクリック率が下がってしまいますね。
第一段階である広告文のクリックをしてもらえたら、
ペラページの左上に、訪れたユーザーの目を引き留められる魅力的なキャッチコピーを入れるなどの意識を持ってみてください。
もちろんターゲットにしているユーザーの属性にもよりますが、誘導率やクリック率は上がるかもしれませんよ。
ページの美しさも大切ですが、訪れたユーザーにしっかりと商品の価値伝えるために、
コンテンツの位置や構成を意識することも大切です。
値段を書く?書かない?
ページの構成を考える上で値段の表示を書くのか書かないのか。
書くとしたらどこに書くのが良いかということも大切です。
結論から書くと、
私は値段を書きません。
例えば、大手通販番組の番組構成を考えてみます。
5万円の掃除機を紹介するとき、
①まずは掃除機の特徴的な機能について紹介します。
②その掃除機を使うことでどのような掃除が出来るのか、
「普段面倒くさいあの場所も簡単に掃除が出来ます」
といた風に画像や映像付きで説明します。
③そして、「古い掃除機を5000円で下取りします」
といった風にお得なサービスを伝えます。
④そして一番最後に「こんなに価値のある掃除機がなんとお買い得な5万円!」
と紹介します。
⑤場合によっては、「今回はさらに○○をお付けして44800円!」
などと最初に言った値段から値下げするパターンもありますね。
この一連の流れは非常に見ている人の心の動きを考えた構成となっています。
この流れからも分かるように、商品の価値を伝えてから値段を伝えることで、
見ている人に精度の高い判断をしてもらえるようになります。
値段を先に伝えてしまうと、「もっと安いのが欲しい」「もっと高いものが欲しい」
と値段だけで判断されてしまいます。
PPCアフィリエイトの場合は自分のペラページから広告主のLPに飛んでほしいわけですから、
値段を先に書くとペラページだけで判断されてしまい、
ページから帰ってしまう可能性が上がってしまうことになります。
当たり前ですが、広告主のLPが一番その商品を伝えるのが上手いわけですから、
ペラページから広告主のLPに飛んでもらう努力をするべきです。
だから明確な値段をかかないのです。
これさえしていれば必ず売れるわけではありませんが、
意識するポイントとして捉えておくのはアリだと思いますよ^^
それでは、今回はこの辺で!